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店内のショーケースは色々な鯨肉製品でいっぱいです!
日本沿岸捕鯨での鯨類、調査捕鯨の副産物等、 ミンク鯨肉 ザトウ鯨肉 ゴンドウ鯨肉 マッコウ鯨肉 ニタリ鯨肉、 イワシ鯨肉、ナガス鯨肉などの新鮮な鯨肉を当加工場で製造加工しております 鯨肉製品の品数は沢山ご用意しております。太地の鯨肉は本当にオイシイですヨ! |
太地の追い込み船です。 当店の目の前から早朝にいさなの 追い込み船団13隻が鯨の 追い込みに出港して行きます。 追い込み期間は9月から始まり 年明けの4月いっぱいですが 頭数が決められております。 |
熊野灘から太地の畠尻湾に捕獲された 鯨です。ゴンドウなどの種類が捕獲されて いますが全て水産庁より頭数が 決められています。 |
小型捕鯨船です 5月からは太地港より3隻の 小型捕鯨船が沿岸捕鯨にでます。 やはり水産庁の厳しい指導の もとで頭数が決められています |
店長からのお願い 鯨を落札の折りは、従業員全員で、漁港に出払っている場合がございますので、 留守電にてメッセージをお伝え下さい。当店よりご連絡致します シメタニ商店 0735-59-6003 |
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店長の〆谷和弘→ 鯨の一番買受人です。 |
くじらの町太地町は水産庁の厳しい指導のもとで、日本でも唯一の沿岸捕鯨を行ない、今では大変貴重な 鯨を捕獲しております。当店祖先も古式捕鯨いさな(勇魚)捕り(いさなは鯨の古名)の時代より鯨に携わり それから数百年の時が経ちました。(〆谷姓の由来は鯨を刃剣で〆る重要な役目を与えられていたからです。) 又捕獲された鯨は新鮮なまま当加工場で生鮮、鯨肉、製品として商品化し、平成11年1月21日より インターネットで販売も開始。全国に直送致しております。 |
現在捕鯨は厳しい状況にさらされています、動物愛護としてのクジラという見方の方が 強く叫ばれていますが、今から20年位前までは、鯨は日本人の貴重な動物蛋白源でありましたし、 和歌山県新宮市が産んだ文豪、佐藤春夫も昭和11年(1936年)に発表した「勇魚とり」で、 角右衛門頼治を「捕鯨中興の祖」と讃えると共に「捕鯨の事業に至っては海の幸の筆頭であらう」 と述べております。更に、江戸時代においては「クジラ一頭で七浦がうるおう」と言われておりましたし、 元禄の頃は5代将軍徳川綱吉の世で、「生類憐れみの令」により、 現在とは比較のしようがないほど生物に対する殺生は出来ない厳しい状況でしたが、 それでも捕鯨事業は藩より保護され、朝廷や幕府に御用鯨肉を献上して、 そこでは正月には無くてはならない料理でした。 それゆえ、捕鯨に携わる者は誇り高い人々でもあったのです。 |
■自動車を利用(大阪方面・名古屋方面から約3時間半〜4時間) 松原JCT〜阪和道→海南湯浅道→湯浅御坊道→阪和道→南紀田辺IC→ 紀勢自動車道→すさみICおりる国道42号→太地 ●松原JCT〜太地 約220km ●松原JCT〜すさみIC 約170km ●すさみIC〜太地 約50km 名古屋〜東名阪→伊勢道→勢和多気JCT→ 紀勢自動車道→熊野大泊ICおりる国道42号→太地 ●名古屋〜熊野大泊IC約180q ●熊野大泊IC〜太地 約50km ■電車を利用 新大阪〜JR紀勢本線特急くろしお・スーパーくろしお・ オーシャンアロー〜紀伊勝浦〜太地 新大阪〜紀伊勝浦 約3時間40分 名古屋〜JR紀勢本線特急ワイドビュー南紀〜紀伊勝浦〜太地 名古屋〜紀伊勝浦 約3時間30分 ■飛行機を利用 羽田空港〜南紀白浜空港 約1時間 |