太地の出来事
▼サンアジア海洋世界との調印 |
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▼ローフータンきょく地海洋動物館との調印 |
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▼中核都市にある北京海洋館とも調印 |
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和歌山県・太地町の 鯨肉を使ったスクールランチメニュー試食会 |
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▲会場の“虎ノ門パストラル”には,教育関係, 官公庁関係をはじめとする学校給食に関わるみなさんが続々と訪れました |
▲特設された食育コーナーでは, クジラの知識をスゴロクにした 面白い作品が展示 |
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▲和歌山県教育委員会・小関洋治 会長は, 「学校給食に活かすことで,伝統的な 鯨食文化を発展させていければうれしい」 とあいさつしました |
▲「学校給食をはじめに,病院や 自衛隊,一般の方々の食卓まで, 鯨食文化がさらに広がることを 願います」と,語る“クジラの町” 和歌山県・太地町の三軒一高 町長 |
▲鶴保庸介 参議院議員は「和歌山のみ ならず,日本の鯨食文化が危機に 瀕している」と指摘。 学校給食でのクジラ料理を 高く評価しました |
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▲「揚げものも,さっぱりしていて おいしい」「お肉が柔らかいし, 味付けも良い」と,栄養士の みなさんたちにも好評でした |
▲会場をまわり,参加者の感想を きく小関 会長。料理についての 質問にも,丁寧に答えていました |
▲鯨食文化の資料パネルも展示。 鯨肉の栄養成分表など,みなさん, 熱心に見ていらっしゃいました |
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▲実際の学校給食のモデルとして展示されていた3つのメニューどれも,とてもおいしそう栄養も満点です! | ||
クジラ肉を使ったスクールランチメニュー | ||
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▲“鯨のハンバーグ” | ▲“ミートボール シチュー” | ▲“鯨メンチカツ” |
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▲“鯨のカツバーガー” | ▲“酢豚風,鯨” | ▲“鯨の竜田揚げ” |
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▲“鯨ミート・ソース スパゲティ” | ▲“鯨ごはん” |
鯨の供養祭
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太地捕鯨OB会など 鯨供養祭営まれる | 鯨供養碑を前に鯨類の御霊の冥福を祈る関係者 |
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紀州エクスカーション(視察型小旅行)で外国人も到着 | 世界各国の漁業関係者らが次々と降りてきました。 |
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20数カ国の漁業関係者ら50人が参列されました。 | 各国の通訳がイヤホーンで聞けます |
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太地町長、町会議員、捕鯨関係者らが供養碑の前列で | 鯨の冥福を祈る、三軒一高 太地町長 |
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各国の方々がご焼香して行きます | モロッコ、アイスランド、韓国など多数の方が次々と |
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今年は太地中学校の全校生徒も参列しました | 中三の私の息子ですが、カメラを向けると逃げ出した |
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各国代表の方々が記念写真を撮っています。 この後紀州エクスカーションを開催し、親交を深めました。 |
今年の供養祭も終了しました。 私たち「鯨の民」は、いつも鯨に感謝しております。 |
三軒町長、首相とガッチリ握手 太地町の「鯨の民」計画が認定受ける 太地のクジラを世界のブランドに―小泉純一郎首相と三軒一高太地町長が ガッチリ握手。太地町が申請していた「鯨の民の鯨による町作り計画」が 小泉内閣が進める「構造改革特別区域計画及び地域再生計画」のうち、 地域再生計画の認可を受けた。 3月28日、首相官邸で小泉首相から認定書を受けた三軒町長は 「首相から直接手渡され、緊張した。 太地町のクジラのブランドを立ち上げ積極的に地域活性化に取り組みたい」 と意欲を示した。 地域再生計画は国指導の対策ではなく、地方が考えた活性化案を国が認め、 支援措置を実施する。 平成16年6月からスタートし、今回で3回目の認定。 太地町が申請した「鯨の民の鯨による町作り計画」はクジラを地域再生の 中心に位置づけ、小型鯨類を利用した様々な取り組みを通して捕鯨技術・ 食文化の継承、雇用機会の創出を図るもの。 平成17年度から21年度までの5年を計画している。 支援措置事業として▽「一地域一観光」を推進する「ひと」「情報」の 充実▽案内標識に関するガイドラインの策定▽エコツーリズムに対する 支援を掲げている。具体的には森浦湾でイルカを放し飼い、 イルカとのふれあい体験や同湾でのシーカヤック事業などを 地元観光の起爆剤とする。 イルカ調教のための飼育技師が必要になるため、 雇用機会も増加―という計画。これまでに培ってきた「くじらの博物館」 での飼育ノウハウも十分活用し、飼育技術の継承にもつなげたい意向だ。 |
![]() 小泉首相から認定書を受け取る 三軒一高 太地町長 |
〆ちゃんがデジカメで撮影しました
■シロナガスクジラの全身骨格、完成式典(太地町立くじらの博物館)2005年1月23日
■式典後、小松正之博士の講演と鯨料理の試食会も行われました。(太地公民館)