くじら祭に4000人、試食コーナーや郷土芸能楽しむ太地町
鯨の町・太地町で4日、 「第23回太地浦くじら祭」 (岡本光正実行委員長) が催され、町内外から多くの人が来場して、
晴天に恵まれた秋の一日を楽しんだ。太地漁港横駐車場を午前10時に出発した出演者のパレードは、思い思いに仮装し、
踊りながら会場の太地漁港ふれあい広場へ。 会場では来場者約4000人が迎えた。

特設ステージは、 幼稚園・保育所園児の踊りから始まり、 女性たたき手による鯨太鼓、 綾踊り、 太地小1〜4年生
たちのいさな太鼓、 いさな音頭、 獅子舞など郷土芸能が次々に披露され、 大きな拍手を浴びていた。
会場では、 大阪・徳家の名物 「ハリハリうどん」、 地元からは 「くじらチャンコ」 「くじらのお茶漬け」 など
鯨料理の無料試食コーナーが大人気。 クジラの焼肉は1時間余りで品切れとなり、 「ハリハリうどん」 のふるまいには、
開始1時間前から順番待ちの行列ができていた。 田辺市本宮町や古座川町、 那智勝浦町や太地町など地元周辺の特産物を
販売する出店も並び、 人気を呼んでいた。
岡本委員長は 「今日は実行委員会、 関係者とも頑張りますので楽しんで帰ってください」 と呼び掛け、
紀宝町成川の女性 (49) も 「初めて来たけど、 ふるまいやステージに感動」 と感想を述べるなど休日を満喫した様子だった。

鯨踊り いさな太鼓 くじら音頭 モチほり 鯨料理の試食、豪快な鯨追込み船団の海洋パレード
※くじら祭は毎年11月の第一日曜日開催です(雨天決行)。念の為当サイトでお確かめ下さい。
鯨の追い込み船団、13隻が太地港〜熊野灘をパレードしました。
今回は私も乗船、船から動画を撮りましたが、な、なんと!メモリー不足の為、20秒程度で、ジ・エンド、
こちらからは、動画配信(データサイズ大きいですが覗いてみてください)
▲園児によるクジラパレード ▲園児の踊り、可愛いいなぁ〜
▲太地小学校の南中ソーラン ▲遠くから撮った南中ソーラン、観客が大勢!
▲いさな組合(追込船)鯨の販売も、商売敵なのだ! ▲いさな組合(追込船)の鯨の焼肉は無料。太っ腹!
▲女性による(太地美人)鯨太鼓、かっこいい! ▲天気も良かったので、大勢の来場者です。
▲オッちゃんは金魚救い担当20年のベテランやで〜 ▲婦人部は焼きそばと、焼きトウモロコシを販売
▲無料サービスでっせー、先着400杯、早よう並んでや ▲鯨ちゃんこ旨いよって、めっちゃ忙しいわぁ〜
▲鯨ちゃんこ、なんぼ腹減ったゆうても、私の形相は・・ ▲今年の徳家さんは12時30分からのスタート。
▲ハリハリうどんを求めて11時過ぎからこんな行列 ▲もっと後ろまで行列、袋を提げた家の嫁はんを発見
▲ハリハリうどんを丁寧に1杯ずつ作ります。1時間待ち ▲私は並ばないで、裏調達、皆様、嫁はん、ごめん!
▲少々クジラ雑談の後、徳家の女将さんと記念写真 ▲女将さんと、鯨ちゃんこ、花遊番頭、末田さん
▲ハリハリうどんスタッフは流石に大勢 ▲外人さんも徳家さんを撮影、いちゃれば ちょうで
▲小学生35名が、船団13隻に分乗、パレードに参加 ▲船団パレードの1番船がスタート、私は2番船です
▲太地中学校の浜口先生です。先生も撮ってくれるの? ▲くじら祭り最後の盛り上り、恒例の餅ほりでっせー
徳家さんを集中撮影してた外人さん、T−シャツの背中に、
沖縄の島人(しまんちゅう)の言葉で、いちゃれば ちょうで〜のプリント、
大和の言葉では、出会えば兄弟、の意味、この外人さんはいったい何者なのだ!外人さんちばりよ

太地浦くじら祭り